あまぽーとの番号札が新しくなりました!
尼崎市立ユース交流センターには、オープンラウンジという誰でも自由に利用できるスペースがあります。
新型コロナウイルス感染症が流行し、感染症対策を行うにあたり、ソーシャルディスタンスが保てるようにと、部屋の定員の半数以下での利用が決まりました。
オープンラウンジは、25人定員です。
25人の人数把握の為に、番号札を作っています。
1番~25番までの25枚。
当初は、そんなに長引かないだろうと思い、適当な紐で作っていました。
しかし、そこから1年以上が経過し、番号札もボロボロになり、随時作成していました。
その、番号札を見て、利用している高校生が、
「この紐をミサンガで作るのどう?」
と、提案してくれました!
「マジで!?!?作ってくれるの!?!?」
職員は大盛り上がり!
そこから、何度も足を運んでミサンガ制作をしてくれました!
なんと、25枚の番号札の紐を全て作ってくれました!
かなり大変だったと思いますが、この頑張りのおかげで、適当な紐からミサンガに変えることができました。
僕たち職員が運営している施設ですが、利用してくれている中高生のみんなが自分たちで作っていける場所です。
ルールや内装、イベントも、なんだってみんなと一緒に作っていきたいです。
自分たちの居場所は自分たちで作る。
そんな当たり前のことを当たり前に応援していたいなと、改めて感じました。
このミサンガ番号札を手に取った時は、編んでくれた高校生のことが少し頭によぎってもらえると嬉しいなと思います。