#11 ユースセンターがある生活「アマブラリの日常」@ 森
今年もよろしくお願いします。
ユース交流センター職員の森です。
新しい年が始まり、新たな生活が動き出していますね。
こちらのユース交流センターも1月4日からスタートし、早くも多くの利用者が館内に足を運んでくれています。
アマブラリの図書コーナーでは、『日本人でもあまり知らない日本の文化や伝統』を知ってもらいたいと大学生スタッフが特集コーナーを企画し、日本の文化伝統の本を紹介しています。その特集コーナーには大人の利用者が多く足を止めていますが、時々高校生が作法の本を立ち読みしている光景も見受けられ若者も日本の文化伝統に興味をもっているのだと思いました。
図書コーナーでは、正月の飾りに福笑いが飾られていますが、その周りでは幼い子ども達が保護者と一緒に楽しそうに遊んでいる姿が見受けられ、微笑ましい光景が広がっています。また、小学生が図書コーナーで仲良く隣り合わせに座って、本を読みながらどの本を借りるか相談している場面も印象的でした。
さらに、この1月からは辰年に因んで、辰の飾りをつくって飾りつけるコーナーも設けています。本を読みながら気分転換として、挑戦してみてください。
新しい年に新しい経験を重ね、ユース交流センターが豊かなコミュニティの一部となることを願っています。素敵な一年になりますように。