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#14 ユースセンターがある生活「ユースワーカー養成講習会」@森


 ユース交流センターでは、イベントや施設の運営管理以外にもさまざまな取り組みが行われています。
その中でも注目すべき1つが、若者の成長を専門的にサポートするスタッフである「ユースワーカー」を養成することです。
具体的な取り組みとして、ユース交流センターでは年に一度、「ユースワーカー養成講習会in尼崎」というイベントを開催しています。
ユースワーカー養成講習会では、ユースワークの基本的な理念や、若者との関わりにおいて必要な自己理解など、ユースワーカーとしての基礎を2日間かけて学び、若者たちの発展を支える専門的なスキルを身につけてもらうことを目的に実施しています。

   



ちょうど、先週の2月17日~18日に実施されたので、報告と合わせてお伝えします!
17日は【Session1】でユースワークの概要や歴史について話がありました。
【Session2】では、ユースワーカーとしての自己理解という事で、ユースワークをする“私”を知るための自己理解について学びました。
【Session3】では、なぜユースワークの価値を探るのか?という事や、ユースワークの専門的能力について話がありました。その後、実際の事例を踏まえたワークをしました。

   



18日は【Session4】でコミュニケーションについてワークをしながら学びました。
今回は、1人1枚ずつ絵を持ち、絵を見せ合うだけで、その絵のストーリー通りの順番に並ぶというワークです。1回目のワークでは、会話して伝えることは禁止されていたので、ジェスチャーで伝えるしかなく、参加者の皆さんは苦戦していました。
更に、2回目は、会話はしていいのですが、絵を見せることが禁止されました。自分たちが見ている絵を言葉にすることが難しく、もどかしそうにしていました。1回目・2回目を通じてどちらもコミュニケーションの難しさを知る機会になりました。
【Session5】では、グループのプロセスをみるという事で、まずグループに分かれて、参加者からは見えない所に、見本(方眼紙のマス目にランダムにシールが貼られている紙)を設置して、見本と同じように模写するワークをしました。見本を見に行くのはグループで1人だけという条件があり、見本を見に行った人の情報をグループで共有するのですが、グループ対抗戦なので、勝負事として夢中になる人や、リーダーシップを発揮して指示する人、指示に従い動く人など、各々の個性が発揮され、グループとしての役割などを体験していました。

  


最後の【Session6】では、事例検討という事で、グループに分かれて実際に起こった事例の報告書をもとに、ユースワーカーの行動などを振り返りました。この時はもっとこうした方がよかったのでは?といった意見を出し合いました。 色々な意見がぶつかり合いながら、自分がその場にいたらどう行動したらよかったのかを考える機会になりました。ユースワーク養成講習会は年に一度実施予定ですので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

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ACCESSアクセス

住所:

尼崎市若王寺2丁目18番4号 あまがさき・ひと咲きプラザ内

アクセス方法:

【徒歩でお越しの場合】阪急園田駅から徒歩15分 
【バスでお越しの場合】阪神バス「百合学院」下車すぐ

 
 
開館日・休館日:

【開館日】火曜日~土曜日:午前9時~午後9時  
                    日曜日・祝日・振替休日:午前9時~午後5時 
【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)・年末年始

 
 
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