【実施報告】8月の”出張ユースセンター”
こんにちは!!スタッフの木谷です!8月の出張ユースセンターの実施報告です!暑い夏が吹き飛ぶほど中高生たちがまぶしくキラキラ輝いていた夏になりました🌞
6地区に飛び出す “出張ユースセンター”
家や学校からユース交流センターが遠く、日常的な利用が難しい若者に、”身近にユースセンターがある生活”を届ける「出張ユースセンター」を展開しています。
尼崎市6地区(園田・小田・中央・立花・武庫・大庄)に出張して、尼崎市役所や地域団体、学校の皆さんと一緒に、若者が自由に過ごしたり、やりたいことに挑戦できる場を作っています!
8月に実施したイベント
8/8(金)青フェス実行委員会MTG@小田南生涯学習プラザ(4人)
8/12(火)大庄YouthSpace@大庄北生涯学習プラザ(8人)
8/20(水)ことのうらカフェ@市立琴ノ浦高校(3人)
8/21(木)青フェス実行委員会@小田南生涯学習プラザ(3人)
8/22(金)青フェス前日準備@小田南生涯学習プラザ(35人)
8/23(土)青フェス@小田南生涯学習プラザ(来場者150人+スタッフ63人)
8/28(木)Cafe MUKOSO@県立武庫荘総合高校(12人)
今月のトピックニュース
「小田で中高生が企画・運営する夏祭り!青フェス!今年も開催しました!」

8/23に小田南生涯学習プラザで開催された「青フェス2025 キラキラパンデミック~青く煌めく僕らの夏~」の報告文です!
青フェスへの溢れる想いを爆語りしていたら、気がついたら5000字を越えていました。(苦笑)
スタッフの木谷としても、たくさんの熱量を込めて打ち込んだ「青フェス」への想いがぎゅっと詰まっているので、ぜひご一読いただけると嬉しいです。
去年から始まった、中高生が企画運営する夏祭り「青フェス」が今年も小田地区で開催されました!!当日は中高生夏祭り実行委員10名、当日ボランティアスタッフ約30名、県立尼崎小田高校や大阪医療福祉専門学校、ステージ出演者も合わせると総勢60名の若者やその他地域の出店者の方々といっしょにつくりあげた大規模イベントです!
【ユース交流センタースタッフの想い🌺】
市内6地区で展開しているサテライト事業ですが、小田地区ではユースワークの取り組みの一つとして、年に3回の大規模イベントを実施しています。ユース交流センターに足を運びづらい若者にも届くよう、小田地区を拠点に、ユースワークを地域に広げていくことを目的としています。
その中の一つの夏の一大イベントである「青フェス」は、
🌟若者が地域でやりたいことをカタチにする
🌟学年・学校を越えて若者たちがつながる場を作る
🌟私たちが多くの若者に出会い、関係性を築くきっかけに
そんな場をつくりたい!!という想いで、2020年から開催の「ODAまつり」を受け継いで、カタチを変えて、昨年度から「青フェス」として開催することになりました!
(ちなみにこの「青フェス」というタイトルは、昨年の中高生実行委員のアイデアから爆誕したものです。夏っぽくて青春っぽくていいですよね🌸)
昨年度は、イベント伴走初めてのスタッフ木谷はドタバタしてしまい反省が多く残りました。昨年度の反省を活かし、今年は「進行や意思決定などは中高生が主体!できるだけ大人は主導しすぎない、」ということを意識しました。
一方、「中高生ひとりひとりにあったベストな青フェスへの関わりかたを考え、どう関わりたいか本人に決めてもらうこと」も同時に意識しました。
この「青フェス」に参加してくれる中高生のなかには、イベント企画運営が初めてで、今回一歩踏み出して挑戦してくれたこたちもいますし、普段からイベント企画運営していて、さらに挑戦したい!というこもいて、参加の動機や目的は人それぞれ。
この「青フェス」は「若者が地域でやりたいことをカタチにする」ことを目的として開催しているからこそ、「楽しそう!夏祭りでおもろいことしたい!」「夏の思い出つくりたい!」「屋台で売上げまくりたい!」「一からチームでひとつのイベントをつくりたい!」など自分だけの”わくわく”を起源に、青フェスに関わってくれることに意味があると思っているからです。
そんな熱い想いで開催にむけて準備・計画してきた「青フェス」。
ここからは、中高生の想いや様子を詰め込んでいます!!
【中高生実行委員の準備・計画の様子🍉】

5月から約10回ほどのミーティングを重ねて作り上げた青フェス。テーマ決めやコンセプト決めも中高生実行委員で考えました。
🌟テーマ「キラキラパンデミック」
来てくれた人達が笑顔でいっぱいになってほしい、そのために中高生実行委員から笑顔を繋げていこう、という意味でキラキラの笑顔が大感染 (パンデミック)するという想いを込めました。
🌟スローガン「青く煌めく僕らの夏」
青フェスを、来てくれた人達や中高生実行委員の光り輝く青春の一部にしたいという想いを込めました。
今年の実行委員は10名と昨年度(約20名)よりも少ないなかでの開催となりましたが、
準備や作業の集まりでの中高生同士の和気あいあいとした雰囲気や、いろんな提案に対しての「やります!!やりたい!」という前向きさや積極性、オープンチャットでの活発なやりとりをみていると、
テーマにも掲げてくれているように、まずは自分たちが貪欲に「笑顔になれること、わくわくする楽しいことをする!」という想いがあふれていたように感じます。

今年は中高生リーダーを導入し、リーダーさんを中心に当日までの準備を進めてくれました。みんな学校や課外活動なども忙しい中時間をみつけて、「自分にできること」を見つけて青フェスのために動いていて本当によく頑張っていました。
また、広報担当も大活躍!「青フェスのチラシを配下した小中高だけでなく、老若男女に青フェスにきてもらいたい!」という広報担当の高校生の提案により、小田地域課さんにお願いし、小田地区のいくつかの掲示板に青フェスのチラシを掲示してもらいました。
また、市報に載せる広報記事にも広報担当の意見も取り入れました。こうしたひとつひとつの「若者の声」を小田地区でカタチにするために、若者といっしょに考えてくださった、小田地域課職員さんには本当に感謝です。「自分たちの声」が家や学校など自分たちの生活圏内を越えた、「地域」でカタチになることは、ユースワークを通した地域でのイベントだからこその経験だと思います。

【夏祭りスタッフ仲間集め。中高生実行委員の奮闘🔥】

中高生実行委員に加えて、当日いっしょにお祭りをつくってくれるボランティアスタッフも募集しました。去年は40名くらいの募集があったので、「今年もそれくらい集まるかな~」とみんなで話していたところ、今年はなぜだか全然人が集まらず、ただでさえ実行委員の人数が少なくブースが回らないかもしれないのにどうしよう!とピンチな状態に!
そこでみんなとミーティングで、”どうやって仲間を集めるか”話していると、「自分たちの人脈で声をかけよう!」と、みんなそれぞれが自分たちの友人に連絡をしたり、クラスや部活のLINEグループに情報を流したり、力を合わせてなんとしてでも仲間を増やそうと頑張っていました。その結果、目標最低人数の20名以上を達成することができました!(みんなの協力プレイすごい!!)
ボランティアさんのシフト作成、ボランティア説明会、仕事の資料づくりもすべて中高生実行委員リーダーが中心となってみんなで準備・計画しました!
ボランティアさんが”安心して、楽しく、関わりやすいように”と、中高生実行委員たちは、終始ボランティアさんに丁寧に関わっていたのが印象的でした。

中高生実行委員たちとのエピソードはまだまだ書ききれないほどありますが、抜粋して書かせていただきました。いよいよ次は「キラキラパンデミック🌟」な瞬間にフォーカスをあて、当日の様子を紹介していきます。
【当日の様子~🌟キラキラパンデミックな瞬間🌟~】
当日は若者スタッフやその友人たちに加え、親子連れや、小学生などをメインに150名ほどの来場者が来てくださいました。
そんななかでひとりひとりのいろんな”キラキラパンデミック”な瞬間をみることができました🌟
・前日はボランティアスタッフとなかなかなじめず悩んでたが、地道にコミュニケーションを重ね、当日イベント終了後には「昨日よりも話せたし、仲良くなれた!」と喜ぶ高校生。
・どんなブースにするか、広報物をどこに置くかや、予算設定どうするかなど、念入りに早めの準備計画してきた結果、ブースの売り上げがトップだったと聞き仲間と全力で大喜びしていた高校生。
・誰よりも声を張り上げて、会場中を駆け回って自分のブースを宣伝していた中学生。
・誰よりも率先して、実行委員チームやボランティアさんのサポートを臨機応変にし、裏方で頑張ってくれた高校生。
・あるユース交流センターの利用者が、青フェスへの来場をきっかけに、気の合う友人との新たな出会いが爆誕し、今日一番うれしかったことだとコメント。
・ステージに出演の、尼崎の若者ロックバンド「Brave Back」の音楽に心奪われ、大ファンになった若者が爆誕。
・ユース交流センター利用者の若者マジシャンが、ステージに出演のマジシャン高校生のパフォーマンスに感激し、ステージ終了後マジックをみせあいっこすることになった刺激が生まれた出会い。
・ステージで開催の「飛び込み参加ウェルカムタイム」で、次々と若者たちが歌や弾き語りを披露!最初は渋ってた子たちも次々と挑戦するみんなの様子をみて「やってみてもいいかも」と挑戦の連鎖。
・「実行委員メンバーとの時間今日でもう最後なんか~」と寂しく思い、つぶやく実行委員。
キラキラパンデミックを感じた瞬間はここでは書ききれないくらいありましたが、たくさんのキラキラな瞬間を挙げてみました。中高生スタッフのキラキラはもちろん、それが周りにも伝染している様子もみられて、青フェスの会場全体がキラキラしていました。
当日ひとりひとりの表情をみていると、みんなええ表情をしていたのが、木谷個人としての「キラキラ🌟」を感じた瞬間でした。












そして、なかでも印象的だったのが、イベント終了後に開催した打ち上げの様子。
有料ブースの売り上げを使い、中高生たちに自分たちが食べたい飲食物を買ってきてもらいました。
打ち上げでは40名ほどの若者が参加し、わきあいあいと食事や会話を楽しみました。
打ち上げだからこその、自由でラフなコミュニケーションの場が生まれたように感じます。中高生実行委員で最後まで残っていたメンバーが複数いたのですが、「ここは飲み会の場かよ!」と突っ込みたくなるくらいに大はしゃぎな盛り上がりようで、「今から二次会いこうぜ!」という会話も聞こえてきました。その二次会の場所はこの日開催していた地域のお祭りの盆踊りに行ったらしいです。

ある中高生実行委員の子は、「打ち上げが一番楽しかった、このイベントを通して最高の仲間と出会えたことがなによりもうれしかった」と言っていました。
お祭りをつくあげることももちろんですが、自分で参加を決めた夏祭り企画運営チームに、「夏祭りづくり」という共通ワードを通して集まった、初対面の中高生たちとともに、みんなでひとつのものをつくりあげる過程で生まれた、「仲間との出会い」は、学年や学校を越えた余暇活動のなかでのイベントだからこそだと感じました。
学校や学年を越えた初対面同士で集まった中高生たちが、当日までの企画運営の時間を通して、徐々に距離が縮まっていて、毎回のミーティング自体が「自分たちの居場所」のような空間になっているんやろなと感じる瞬間もたくさんあって、最終日には「このメンバーとの時間もう最後なんか~」とつぶやいている子がいたのも印象的でした。

そしてフェス終了後には、いろんなところで「また来年もスタッフで参加したい!」といった声がたくさん聞こえてきました。来年も中高生たちのエネルギーを溢れさせた楽しい夏まつりを、中高生たちといっしょにつくっていきたいです。
【次への一歩、新企画始動、、、!!】

そんな名残惜しい思いで終了した青フェスですが、なんと秋以降新企画がスタートします!!🍂
せっかく夏祭りを通していっしょにチャレンジしてきた中高生たちと、青フェスで関係性が途切れてしまうのはもったいない。青フェスを経験した若者が「それぞれにとっての次のステップ」を踏める場をつくりたい!という想いで、希望者のみが参加を継続できる新企画を開催することに!
新企画は12月~3月くらいに中高生主催で何かをしよう!というもので、イベントになるか、プロジェクトになるか、ゼロから考えるので未定!メンバー次第!そんな全く新しい企画です!!
後日実行委員メンバーだけでおこなった振り返り会&打ち上げでは、青フェスの感想や反省点をふりかえるとともに、新企画にむけて全員でとりあえずのアイデア出しを行いました。たくさんのわくわくする企画アイデアが溢れました。

とはいっても、できるだけ、ひとりひとりにとってのベストなかかわりかたを大事にしたいという想いから、多様なかかわりかたから選べるように設計をしました。
・企画からやってみたい!
・作業など手伝えるときは手伝いにいきます!
・予定が合えば、参加者として遊びに行きたい!!
・他にやりたいことやしないといけないことがあるから今回はパス!
・イベントの宣伝や口コミ広げるとか手伝うよ!
嬉しいことに、ほとんどの実行委員メンバーが企画から関わりたい!作業手伝いたい!と継続してかかわりたいという意思を表明してくれました。
受験や学校内外での活動など、それぞれ自分のキャパがあるなかで、この新企画へ何かしらのカタチでコミットしたい!またこのメンバーでなんか楽しいことしたい!という声が聞けたのは担当スタッフとしてもうれしかったですし、やるからには中高生たちと全力でわくわくすることをがちりたい🔥と思っています!!
【株式会社rialtさんのご協力】

今回店舗・商業施設の内装工事などを手掛けている、尼崎市に本社を構える株式会社rialtさんからお声がけいただき、協賛していただくことになりました。
施工過程ででた廃材を再利用し環境面にやさしく廃棄物のリサイクルを計ることを目的とした、「ひょうご産業SDGs推進宣言事業・認証事業」にも登録されています。その取り組みの一環として今回、青フェスで使用する看板やサバゲーの障害物、フォトスポットなどにrialtさんからご提供いただいた資材を使用させていただきました。



活用にあたって、株式会社rialtさんにも青フェス実行委員会のミーティングにきていただき、中高生たちといっしょに活用方法について考えました。
「これを作るんだったら、こんな資材があるよ!こんなのがつくれるよ!」と親身になっていっしょに考えていただきとてもありがたかったです。
なかなか手に入らないような大きな段ボールや、本格的な木材を提供していただいたおかげで青フェスがすごく彩り華やかになりました。本当にありがとうございました!!!!
「放課後カフェに先生も参戦!白熱したUNOバトル!」

Cafe MUKOSOとは?
毎月1回放課後に、県立武庫荘総合高校で実施している校内カフェです。ユース交流センターのスタッフとお菓子やジュースを飲みながら、まったりおしゃべりしたり、ボードゲームをしたり、進路相談、恋愛相談をしたり。高校の先生方の、保護者や教員だけではない出会いの場をつくりたいという思いからスタートしました。
8月のCafe MUKOSO は、福祉探求科の生徒さん限定オープンの日。
カフェ係になった高校生が口コミで一生懸命宣伝してくれたおかげで、13人ほどの生徒さんが遊びに来てくれました!
なんと今回は、福祉探求科の先生も遊びに来てくださり、みんなでUNOバトルがスタート!先生が誰よりもノリノリで全力プレイ。キラキラの笑顔で楽しむ姿に、生徒たちもつられて大盛り上がり。「めっっちゃ楽しい!!!」と笑い声が絶えない放課後になりました。
さらに、この日は“負けたら一発芸”というルールが!!恥ずかしがっていた子がいたのですが、先生が「一回みんなで決めたことやねんから、全力でやろう!」と背中を押してくれました。その言葉に勇気をもらって、生徒も全力で挑戦!場がさらに盛り上がりました。
先生のキャラクターや声かけの仕方がとても素敵で、中高生にとっての成長につながるような声かけのしかたや、大人もいっしょになって全力で楽しむ姿勢からは木谷も見習おうと思うことがたくさんでした!
先生が全力で楽しんでくれることで、生徒も安心して全力を出せる。そんな空気が自然と生まれていて、とても素敵な時間でした。
「楽しすぎてここで過ごしすぎたわ!」と笑顔で帰っていった先生。
学校内でやらせていただいている取り組みだからこそ、先生方にも一緒に過ごしてもらい、このカフェの存在を先生方にも知ってもらうことは、生徒が安心してカフェを利用したり、やりたいことを自由に実現していくうえでとても大切なことだなと改めて感じました。
これからも、学校の先生方といっしょに、生徒たちと一緒にわくわくを作っていきたいと思います!




