【論文掲載】『共生学ジャーナル 第8号』に掲載の研究ノートに当センターの事例が取り上げられました!
大阪大学 人間科学研究科 共生学系から刊行された『共生学ジャーナル 第8号』(2024年3月)に掲載された下記研究ノートで、尼崎市立ユース交流センターの事例が取り上げられました。
段畑実生(2024)「若者支援におけるユースセンターの可能性に関する一考察―兵庫県尼崎市の取り組みを事例に―」
研究ノートは、当センターの非常勤職員でもある、大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程の段畑さんが執筆されました。
ユニバーサル・サービスを展開するユースセンターの一事例として、センターが、課題として顕在化する前の若者の「生きづらさ」を拾い上げていること、必要に応じて専門職や関係機関に繋ぎ連携を図っていること、インフォーマルな職員との関係性を基盤として本人を取り巻く関係性や経験を豊かにすることでエンパワメントを促していること、を明らかにしてくださいました。
当センターは文献の提供やヒアリング調査に協力いたしました。
ぜひご一読ください。