【実施報告】令和2年度尼崎市実践者交流会「尼崎市のユースワークについて考える」
2月12日(金)にユースワーカー協議会のご協力のもと、
尼崎市実践者交流会「尼崎市のユースワークについて考える」を開催しました。
尼崎市でユース世代に対して事業を行っている団体や市の職員を対象とし、
全国の団体職員との交流を行いました。
事例紹介では、尼崎市から立花地域課と一般社団法人engrabの取り組みについてご紹介いただきました。
どちらもここ数年に活動を開始したばかりですが、日々試行錯誤を繰り返し、特徴を活かしながら、居場所運営を行っている様子をご報告いただきました。
また、京都から、山科青少年活動センターの事例を発表いただきました。
山科では、京都の中でも課題を抱えたユースの利用が多く、ユニバーサルな場での支援が必要な若者との関わりについてご報告いただきました。
尼崎市でも今後重要で意識しないといけない関わりだと感じています。
事例発表後、グループに分かれて、ディスカッションを行いました。
他都市の事例を参考に、自分たちの活動で足りていないもの、尼崎市として今後目指していかないといけないことなどを話し合いました。
短い時間ではありましたが、色々な方との交流を通じて、
自分たちの活動を振り返る場になったのではないかと思います。
これからもオール尼崎でユースワークの推進を行っていきたいと考えています。