ワンワントークショー「高校生と考える保護犬の未来」開催!

ワンワントークショー「高校生と考える保護犬の未来」を3月3日に開催します!
尼崎市内に住む高校生が、人権のように犬にも大切にされる権利があると考え、「わん権」の発信活動を行っています。
今回は、ゲストにタレントの杉本彩さんと弁護士の細川敦史さんをお呼びし、保護犬について考えを深めていきます!
■日時
2024年3月3日(日)13:30~16:00
13時開場
■場所
尼崎市立ユース交流センター あまぽーと2階ホール
尼崎市若王寺2-18-4 あまがさき・ひと咲きプラザ内
■内容
・杉本彩さん基調講演
「命を大量生産する社会」
・細川敦史さん話題提供
「どうぶつはモノなの?」
・トークセッション
杉本彩さん、細川敦史さん、中村華恋さんで、保護犬の現状や尼崎市内の状況を中心に語り合います。ファシリテーターは今井直人さん(尼崎市立ユース交流センター副センター長)
■申込
下記フォームの登録で申込完了
参加費は無料です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfpKU-QultAlZbk0qc0pPkkmoo4Y1rGaKf0w2Y7jA_8ykXzbg/viewform?usp=sf_link
■登壇者紹介
杉本彩(俳優、公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva 理事長)
幼少の頃から無類の動物好き。芸能界入りした20代、一匹の子猫との出会いをきっかけに個人で保護活動を始める。その後、全国の自治体でのシンポジウムや小学校、民間企業からの依頼で講演活動を行い、全国各地で動物福祉の向上について、アニマルポリスの設立について啓発活動を行う。
2014年2月に「一般財団法人動物環境・福祉協会Eva」を設立。翌年2015年2月には、公益法人として認定される。
現在は、プロジェクトの開催による動物愛護の啓発や、全国各地での適正飼養及び日本の動物がおかれている現状についての講演活動、そして子供たちへのいのちの教育、動物に関する法律および制度等に対する国及び地方自治体への働きかけなど精力的に活動している。
細川敦史(弁護士、NPO法人どうぶつ弁護団理事長、動物の法と政策研究会会長)
兵庫県弁護士会。2001年登録。
一般的な民事・家事・刑事事件に取り組む傍らで、ペットに関する現場の事件や裁判に関わり、動物愛護法の不備についてシンポジウム・講演やインターネットで発信する等、動物の法律問題について幅広く活動している。
朝日新聞社のペット情報サイト「sippo」で「おしえて、ペットの弁護士さん」を定期連載中。
中村華恋(わん権プロジェクト実行委員会代表)
2005年12月21日生まれ
尼崎市立琴ノ浦高等学校3年
2021年12月より尼崎市ユースカウンシル事業『Up to You!』にて活動をスタート。
2023年6月より保護犬の状況に興味を持ち、保護犬に関する調査を始める。
人権のように犬にも大切にされる権利がある。その思いを胸に、「わん権」プロジェクトを始動。
2023年8月尼崎市長を始めとする市幹部に向けて活動報告を実施。
現在は、尼崎市内の保護犬活動の調査やInstagramでの情報発信を行う。
今井直人(尼崎市立ユース交流センター副センター長)
1994年2月19日生まれ
2019年10月尼崎市立ユース交流センターのオープンと同時に職員として従事。
中高生を中心とした若者が自由に使える施設であるユースセンターにて、毎日40人以上の若者と関わる。
日々の関わりから信頼関係を構築し、福祉支援への紹介や、やりたいことの伴走を行う。
若者の意見を市政に伝えるユースカウンシル事業を担当し、多くの若者の思いと市を繋ぐ活動を行っている。
■主催
わん権プロジェクト実行委員会
■協力
尼崎市立ユース交流センター
NPO法人C.O.N
NPO法人どうぶつ弁護団
■お問い合わせ
uptoyou.ama@gmail.com (担当:今井)