#23 ユースセンターがある生活「若者にとってユースセンターがあるということ」@福井

こんにちは!
4月から尼崎市立ユース交流センターで働いています、福井(くんちゃん)です!
ユースにきてから1ヵ月が経ちました。所属している団体で運営しているセンターなので、いろいろ知っているつもりでしたが、働いてみないとわからないことも少なくありません。
毎日、スタッフ・利用者の中高生に限らずいろんな人に助けられながらなんとか働くことができています。
若者たちの「日常」の中にあるだけあって、「同じ場所ではあるけれど、同じ瞬間はない」。そんな毎日が繰り広げられる不思議な場所でもあります。
「ユースセンターがある生活」というブログをかくのは、その日常を切り取る必要がある(って勝手に思っているだけ)のですが、日常にクローズアップするのって意外と難しかったりします。
そんなときには、「ユースセンターがない生活」と目の前の光景を対比させることで、「ある生活」が不思議と見えてきます。
「インパクトのある自己紹介」ってなんだろう?と考えるときは、「インパクトのない自己紹介」を想像します。そうすると、「想定内」にはインパクトが生まれないことが見えてくるので、「意外性」がインパクトの要素だということがわかったりします。
とはいえ、「もしユースセンターがなかったらいまいる若者たちは…?」と考えることにそんなに大きな意味はないかもしれません。でも現実に、ここにあるからこそ生まれた出会いや会話であって、時間・空間があることも事実なわけです。
なので、この場所での一瞬一瞬を大切に思うことを根底にもちながら、
この場所で繰り広げられるドラマのような、それでいて何気ない日常を切り取ってお届けできるように、これからがんばっていきたいと思います!
ひとまず第1回目はこれにて!