#33 ユースセンターがある生活「学生たちから学ぶこと」@山出
みなさん、こんにちは🌞
外出をするにも気合を入れる必要があるほどの暑さです。いつもは前を通るだけで子どもたちの声で賑やかな公園も、今は誰も遊んでおらずシーンとしていて静かです。
本当に、皆さん熱中症には気をつけてくださいね。
さて、こんな暑い日でも、ユース交流センターではたくさんの学生たちが元気に過ごしています。
彼らの中には、時には意見が食い違って喧嘩になることも。最近も、あるグループのメンバーたちが本気で喧嘩をしていました。
最初はお互いに口を利かず、「もうあいつとはしばらく遊ばん口きかん!!」と感情的になっていましたが、30分後にはまた一緒に遊び、あっさり仲直りす姿が。笑
この変わり身の早さは、彼らが「許す力」を持っていることを表していて、また喧嘩の後もすぐに仲直りし楽しく過ごせるのは、彼らの間に信頼と絆がしっかり築かれているからだなとも感じます。
一方で、我が子も似たような経験をしています。
学校からの帰宅後「〇〇ちゃんから嫌なことをされた」と落ち込むこともありますが、次の日にはすぐに仲直りし元気に「今日は楽しかった〜」と帰ってきます。親としては、嫌なことをしてくる子からは離れたら良いのに…と思ってしまいますが、今改めて考えてみると、これは子どもたちが自然に許す力を持っている証拠なのかもしれません。
大人になると、喧嘩を避けがちで、仮に喧嘩でぶつかった相手と仲直りしてもその後、感情的な距離を埋めるのが難しくなることが多いですが、子どもたちはまだその力を持っています。
そんな風に彼らを見ていると、私も許す力を育んでいきたいなと思います。
学生たちから、教えてもらうことも沢山あります。
こちらについては、また次回にでも書けたらと思います。
では、また😌