#45 ユースセンターのある生活「アマブラリの日常」@笠岡
こんにちは、ユース交流センタースタッフの笠岡です。寒さが増してきましたので、皆さんどうか体調にお気をつけください。
アマブラリで受付をしていると、だんだんと中3生や高3生の学習室利用が増え、「いよいよ受験シーズンが近づいてきたな」と感じる今日この頃です。
私も7~8年前の大学受験の際は、毎日のように塾の自習室にこもって勉強に励んでいました。頑張る受験生たちを見ていると、自分の受験時代の記憶がよみがえり、当時の気持ちや経験を皆さんに少しお伝えしたくなりました。今、努力を続ける皆さんの励みになれば幸いです。
さて、皆さんは勉強が好きですか?私は正直、昔も今も勉強が大の苦手です。そのため、受験生として過ごした1年間は、人生で最も長く感じた1年でもありました。でも、そのつらい勉強を続けられたのは、塾の先生や友人が支えてくれたからです。
よく「受験は孤独との闘い」「自分との闘い」と言いますが、私はむしろ「チーム戦」だと思っています。皆さんの周りにも、受験に挑む「ライバル」や「仲間」はいますか?
「ライバル」と言っても、競い合うだけでなく、お互いを励まし合い、支え合う存在です。自分一人で勉強していると、どうしても不安や孤独を感じることがあると思います。でも、同じ目標に向かって努力する仲間がいれば、その重圧も少し軽くなりますし、時には新たな刺激や発見ももらえます。孤独を感じるときには、先生や友達に話してみたり、近くにいる同じ目標を持つ仲間と情報を交換したりすることで、新しい気づきややる気が得られることもあります。こういったお互いに切磋琢磨しながら成長できるのことこそが、受験の良さでもあると思います。
受験生の皆さんが、周囲の仲間や先生、家族と一緒に力を合わせて、この時期を乗り越えられるよう応援しています。どうか最後まで諦めず、皆さんの夢に向かって頑張ってください!